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熱田神宮にて

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プロフェッショナル ミニボートビルダー blog ~ 船体設計製造から安全装備を日々考える~

熱田神宮にて

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オーパ・クラフトは常にお客様の安全性と利便性を高めるための新しい工夫を研究・実施してきましたが,本日はその一つが大きな節目を迎え,実際に販売しているボートへの適用がはじまりましたので,その初号機を名古屋市の熱田神宮に持ち込んで神事をしていただくことにしました。

伸司を前に熱田神宮信長塀脇にて
伸司を前に熱田神宮信長塀脇にボートを持ち込みました。

本日の名古屋は8月末の蒸し暑い日。9時をすぎればもう摂氏30度を上回っています。熱田神宮はもともと海辺の岬の突端に位置していましたが,今は名古屋港からも遠く,周囲は住宅街やマンション,商業地区に囲まれており,風はそれほどありません。ですが,風は,境内の森をくぐりぬけてくるため,木陰に居ると多少暑さをしのげます。

久しぶりに熱田神宮に来ましたが,熱田さんの中はご多分にもれず,多くの外国人観光客の皆さんで賑わっています。家内安全から交通安全,業務反映,諸願成就とありとあらゆる願い事が書かれたお守りや御神籤が売られている脇で佇んでいると,広東語などアジアの言葉が飛び交っています。
神社といえば境内は車馬禁止というところがほとんでしょうから,ドーリー付きのボートを持ち込むのにちょっとためらう気持ちもありましたが,参道工事のために車馬禁止の区域にトラックなどが入れられており,もちろん,事前に神宮の担当者さんに電話をした際に確認をとっておりましたので,そのまま中に進みます。

熱田神宮神楽殿の待合コーナーにたたずむオーパのボート
熱田神宮神楽殿の待合コーナーにたたずむオーパのボート
熱田神宮神楽殿を待合室より
熱田神宮神楽殿を待合室より見ています

熱田神宮は車のお祓いもやっていますが,一般のお祓いは神楽殿という建物の中で行うそうで,今回はこの神楽殿にボートを持ち込みました。
写真に写っているのは待合室ですが,ご覧の通り,中は天井が高く,空調がかかっていてひんやりしています。汗がいっぺんに引いていくとともに,これから行事をおこなうんだという気持ちも高まってきます。神楽殿の中は撮影禁止なので写真はありません。行事は巫女さんの案内で始まり,参加者を清める所作,祝詞読み上げ,神楽奉納などが順次進められていきました。

これだけの広い施設なので,1回の行事で数組の神事を一箇所でいっぺんにおこなうようです。オーパ・クラフトと同じ時間の組には,生まれたての赤ちゃんを連れた家族連れがいらっしゃり,健やかな成長を願っていらっしゃいました。20分位で神事が終わり,お神酒を振る舞われるようですが,車の運転がありますのでこれは遠慮して外へ。

お祓いを終えて記念撮影
神事を終えて記念撮影

あっという間でしたが,これでオーパ・クラフトが乗り越えるべき一つの大きな中期課題を達成することが出来ました。その記念としてこのように行った神事。記憶に残る一日となりそうです。

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